クラシックと革新の融合!伝統的な要素と新しいアイデアを融合させたスタイルをご紹介します。洗練された魅力と斬新なデザインの融合により、ユニークなスタイリングを楽しんでください。
いつかはエルメスのバッグ。と思われている女性は多いのではないでしょうか。しかし、いざ買おうと思っても、エルメスは自分の手が届く価格帯のバッグは少ないのでは?と思っていませんか。
エルメスと言えば、バーキン・ケリーなど定価が100万円を上回る代表的なバッグが多いため、欲しくても買えないと探す前から諦めていませんか?
そんなときは、リユースアイテムがおすすめ。エルメスのバッグでも10万円から手に入るエルメスのバッグ”はたくさんあります。
今回は、そんなエルメスバッグデビューにオススメしたい、初期デザイン・廃盤のバッグについてをご紹介します。
初期デザイン・廃盤アイテムとは?
エルメスの長い歴史の中で、数多くの商品が製造されてきました。
その中で、バーキンやケリーなど定番と呼ばれるは20年以上前から現在に至るまで製造がされており、その過程の中で、製品構造がわずかに変化しています。
ただし、デザインは大きく異ならないため、年式などの理由で中古(リユース)の販売価格が安くなるケースがあります。
また一般的に、現行では製造がされなくなったアイテムを廃盤アイテムと呼びます。
おすすめアイテム① ピコタン(初期タイプ)
小ぶりなサイズ感と、豊富なカラーバリエーションが人気のピコタンシリーズ。サイズは、マイクロ・PM・MM・GM・TGMと多様に展開されています。
2003年頃から製造されており、定番のハンドバッグとして幅広い年代の女性から支持されています。
現行定価は、中間のPMサイズで35万円程度のため、中古品であればきれいなコンディションでも20万円台で手に入ります。
そんなピコタンの私のおすすめは、”初期タイプのピコタン”です。その理由は下記の2つにあります。
①現行の”ピコタンロック”と比較しても、デザインが殆ど変わらない
②初期タイプは、年式が経過しているため、10万円台からでも購入できる市場相場になっている
カギと錠が必要ない方は、初期タイプのピコタンを検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめアイテム② エヴリン(初期タイプ)
20年以上前から現在まで販売されている定番シリーズのエブリン。
サイズ展開は、TPM、PM、MM、GM、TGMの5サイズあります。
現行の定価は、中間のPMサイズで43万円程度のため、きれいなコンディションであれば30万円台が中古相場になりますが、初期タイプであれば、10万円台で手に入ります。
現行のデザインと初期タイプの構造の違いを比較すると、大きく2つあります。それは、下記の2点です。
①ストラップの長さを調整できる
②背面にポケットが付いている
特に①については、人によって身長が異なるため、自分にピッタリの長さで調整する事ができない構造になりますが、
①実際に試着して長さを確かめてみる
②エルメスの別売りストラップ(バンドリエール)を購入する
③純正ではないストラップに付け替えてみる
など、いくつか対応方法を、検討してみてはいかがでしょうか。
ヴィンテージバッグとは?
ヴィンテージの定義はさまざまありますが、一般的には20年以上前に製造されたアイテムを指します。
エルメスの長い歴史の中では、ヴィンテージと呼ばれるアイテムが数多くあります。その中で、現在のファッションにも使える名作アイテムを、ご紹介します。
おすすめアイテム③ マーケット
今トレンドの巾着型バッグ。サイズ展開は、MM(横)、GMの2サイズ展開です。
ノスタルジックなデザインが人気の理由である巾着型バッグだからこそ、”ヴィンテージ風”ではなく、数十年前に製造されたアイテムの方が、雰囲気がよりいっそう引き立ちます。
おすすめアイテム④ ジジェ 初期タイプ PMサイズ
男性・女性ともに使うことが可能なクラッチバッグ。現在では、「ジジェ エラン」として、高さを5㎝ほどを抑え、より女性らしいフォルムデザインになっています。
ただし、旧タイプの「ジジェ」でも全く問題なく使用できるため、パートナーとの”シェアバッグ”として使うこともできます。
おすすめアイテム⑤ エールバッグ 初期タイプ
現在では、「エールバッグ ジップ」として背中側にファスナーポケットが付いています。
旧タイプのオススメポイントは、何といっても”替えバッグ”付き。バッグ本体を組み替えることで、本体の大きさ・カラーを変更することができます。
意外と知られていませんが、リュックタイプとショルダータイプの2パターンで発売されていました。機能面で使い分けたい方には、今のトレンドであるリュックタイプをオススメします。
まとめ
エルメスにおけるバッグの国内定価は、バッグで30万円以上するアイテムが殆どです。ただし、”新品”や”製造年式”にこだわらなければ、比較的手が届く価格帯の商品の数が多くなってきます。それらの多くは、一般的に”リユースショップ”で取り扱われていることが多いと思います。
ぜひ、メゾンブランドデビューのひとつとして、リユースアイテムに触れてみてはいかがでしょうか。
出典:https://www.komehyo.co.jp/brand-note/article/424
出典:https://www.komehyo.co.jp/brand-note/article/424
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